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路地裏の小さな焼酎居酒屋でたくさんの焼酎から選ぶ ~文京区~ [居酒屋]

焼酎を飲むようになってから、焼酎をたくさん置いてある店を探すようになった。次に何を買おうか選ぶためもあるが、すべてを買ってられないので、いろんな焼酎を飲んでみたいからです。

でも繁華街(新宿、渋谷、池袋など)の居酒屋にはあまり行く気がしない。行っても混んでそうなので。。。

そこで、昨日飲みに行ったのは、文京区にある焼酎居酒屋。店の中にはカウンター8席、テーブル席1つという小さな店ですが、焼酎がたくさん置いてあり、選ぶのに悩んでしまうところです。A4サイズの焼酎メニューは、表面に芋焼酎があり、裏面に麦や米などの焼酎が書いてある。全部で60種類ぐらいはありそう。しかし、さらにメニューにない焼酎も置いてある。

2軒目だったということもあり、ほろ酔い状態でメニューから選ぶのが面倒だったので、マスターに
「ガツンと麦を感じる焼酎を!」
と注文した。マスターは、すぐに焼酎の瓶を持ってきて、だまってグラスに注いだ。
(銘柄も値段も、何も説明されずに...でも、まっいっか。)

出てきた麦焼酎は、コレ!
 「ちくご胡坐」
ちくご胡坐(居酒屋).jpg 【アルコール】25度
【原材料】麦・麦麹 (白麹)
【蔵元】池亀酒造(福岡)
【醸造方式】常圧蒸留、自然熟成


これが旨かった!これでもかってぐらい香ばしい麦の香り、すっきり系が好きな人にとっては、ちょっと嫌がるかもしれない、と思うぐらい麦!初めて「ちくご胡坐」という名前も聞いたので、絶対これは買うぞ!と決めました。
価格も高くないので、これはいいですね。しかし、あまり扱っている店がないんですね...





さらに、一緒に行った友達は、同じように
「ガツンと芋を感じる焼酎!」
と頼んだところ、出てきたのは、かなりインパクトのある名前とラベル。
「女郎蜘蛛」
胡坐&女郎蜘蛛(居酒屋).jpg一番左の焼酎が、女郎蜘蛛。
【アルコール】25度
【原材料】さつま芋 米麹(黒麹)
【蔵元】さつま司酒造(鹿児島)
【醸造方式】常圧蒸留


これまた、芋~って感じでした。いろんなサイトで“骨格のしっかりした「男らしい」焼酎”と表現されていますが、そんな感じです。これがまた、なかなか売っていない...
今は、「女郎蜘蛛」から「くも合戦」に名称変更しているみたいです。しかし、ラベルにある絵はそのまま。



小さくて分かりにくいですが、リンク先には大きな画像がありますので、ラベルを見てください


なんとでっかく蜘蛛
人によっては買わないでしょうねぇ...
酒蔵がある土地では昔から蜘蛛合戦をやっているとのことで、そこから付けたらしいです。って言ったところで何で飲み物のラベルに使わなくても...

ちなみに、“地元のさつま司酒造が製造。アサヒビールが鹿児島県内限定で販売”らしい。さらに、月産30本と書いているところもあったが本当かどうかは知らない。でも、ほんとに取り扱っているところが少ないんだよなぁ。。。

という感じで、なかなか楽しめた呑みでした。

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